中高年について

　今日は、朝から家の中でネットの中を散歩している。
　実に、色々な情報が飛び交っていることを再認識した次第です。
　特に、現在の直面している問題である中高年の再就職について、散策している。
　が、あまり明るい情報というものはなく、再就職の難しさが目立ちだけでした。
　たしかに、その人によほどの特技とかコネ等がなければ、普通のサラリーマンだった人は、どんぐりの背比べ状態で、再就職のハードルは高いということだと身に沁みてわかります。

　自分としては、キャリアチェンジを図ろうと、地元のＮＰＯ法人の団体窓口に相談に行ったりとか、ＮＰＯ法人への応募をしたりとかしてきたが、今のところ思うような結果が出せていなません。
　というか、この年齢だと、ＮＰＯ法人へ参加することが難しいみたいです。
　地元のＮＰＯ団体の女性事務長と話した時も、中高年の方の応募があるけれど、あまりにもそのキャリアと募集している仕事がマッチしないので、お断りしているという内容を聞いたとき、実態はこうなんだとわかった。確かに、中高年を採用するよりも、若い人を採用する方が、これからのことを考えたら事務長が言わんとしていることのほうが正論だと思います。
　それならば、自分でＮＰＯの立上をと思い、９月から地元が主催する講義にも参加してみたけれど、「一体何がやりたいのか」はっきりと掴めないという状態です。
　自分としては、「自分も含めて、中高年が自力で働ける場所が作れれば」という、すごく漠然としたものだから、じゃあ「具体的に何を仕事にするのか」と、講義の参加者から質問されても、立ち往生してうまく答えられなかった。
　再就職が難しいのであれば、自分たちで働ける場を作ればいいと、あまりにも漠然とした見通しの甘い考えだから、なかなか前に進めないということです。
　そして、前人が残された成功の記録を読むと、成功した理由がわかるわけですけど、それはあくまでもその人のものであり、その真似をしてみても、全然意味がないわけで、前人とは違うものを見つけることがとても大変なんだと思います。
　誰かが既にやって成功したことを踏襲しても、それではサバイバルできるわけがないですからね。
　そして、何かをするにしても、一人では難しいと言うことです。
　必ず、第三者の賛同・支援・協力がないと、非常に難しいということです。

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