障害者週間って知ってました?

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 本日は、土曜日ですが、地元のハローワークに設置されている求人君に会いに出かけました。
 勿論、新しい求人が届いているかどうかを確認するためです。
 自宅でインターネット経由でもよかったのですが、今日は晴れて気分がよかったので出かけてみました。
 ところが、自転車に乗ってペダルを漕ぎ始めると、空気が冷たくて、顔に当たる冷たい空気が目に沁みて年齢のせいも影響してか、涙がにじみ出てきます。
 ついこの間までは、「暑い。暑い。」と、汗をダラダラ垂らしながら、ハローワークに通ってた思ったのですが・・・。
 そして、ハローワークの事務所が入っているビルの入り口近くに某百貨店の広場があり、その広場に自転車を駐輪して、いざハローワークへと出向いたところ、その広場の真ん中にバザーが開かれていました。
 昨日から開かれていたみたいです。


 唐突ですが、皆さんは、「障害者週間」ってご存知でしたか?
 私は、恥ずかしながら、この年齢になるまで、全く知りませんでした。
 それで、地元の市役所のホームページを手がかりにして調べて、やっと判りました。
 以下は、Wikipediaからのコピペです。
 障害者週間(しょうがいしゃしゅうかん)とは、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的とした週間。 1995年(平成7年)6月27日に、当時の総理府(現内閣府)障害者施策推進本部により12月3日から12月9日までの1週間と定められた。
 これは国際障害者デーであり、また障害者基本法の公布日でもある12月3日を起点とし、障害者の日である12月9日までの1週間と定めたものである。
 2004年の障害者基本法改正により、12月3日-12月9日を障害者週間とする旨が法律に明記された。

 
 先ほどの広場のバザーは、『福祉バザー「ふれあいフェスティバル」』です。
 地元市役所のホームページによると、
 「市では、皆さんに障害者週間について知っていただき、また、障害を持つ人自らが社会参加への意欲をより高めることを目的として各種の催しを行います。
 市内30施設の福祉施設では、障害者が通い、自立に向けて生産品を作るなどの活動を行っています。この福祉バザーふれあいフェスティバルでは、一つひとつ丁寧に作られた品を展示即売します。」

 とのないようですから、テントの下に展示されていうる品物は、福祉施設の人たちが作られた作品および食品というわけです。
 そのバザーの周りをぐるりと1周見てまわりました。
 一つ一つの商品に込められた気持ちが、店頭で売られている方の嬉しそうな顔に現れていました。
 つい、当初の目的であったハローワークに行くことを忘れそうになるところでした。

 【 関連項目 】
 国際障害者年(こくさいしょうがいしゃねん)とは、国際連合が指定した国際年の一つ。
 1981年を指す。
 1971年「精神薄弱者の権利宣言」、1975年「障害者の権利宣言」を採択したことに次ぎ、これらを単なる理念としてではなく社会において実現するという意図のもとに、決議された。
 障害者の日(しょうがいしゃのひ)は、 1975年12月9日国際連合の第300回総会において障害者の権利に関する決議(国連総会決議3447)が採択された日にちなんで、1980年11月28日に厚生省国際障害者年推進本部が12月9日を障害者の日とすることを決定した。
 2003年12月3日公布された障害者基本法においても12月9日を障害者の日とすることが法律上定められたが、2004年の同法改正による障害者週間法定化に伴い条文から「障害者の日」の名称は消えた。

  
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