ＪＵＮＫ ポール・マッカートニー

１９７０年といえば、わが国では、大阪の千里丘で「万国博覧会」が開催された年でした。そして、私にとってこの年の夏は、生まれて初めて新幹線「ひかり」に乗って、日本の二大都市である大阪と東京に出会って別れた年です。
その後、何度も再会することになりますが・・・。

そして、この年にＢＥＡＴＬＥＳの元メンバーであるポール・マッカートニーさんが自分一人で多重録音をして作ったアルバム『ＭｃＣＡＲＴＮＥＹ』を発表した年でもあります。妻のリンダさんも手伝ってました。
当時の音楽評論家の間では、このアルバムはかなり酷評でした。
しかし、私は、このアルバムの中に収録されている『ＪＵＮＫ』という曲が好きです。
非常に短い曲ですが、かなりインパクトのあるメロディーです。
なぜだか、こういう哀調を帯びた曲が好きなんです。
もちろん、明るい曲も好きです。

ちなみに、「ＪＵＮＫ」って知ってます。
記憶確認のため英和辞典によりますと、「シナ海付近の通例３本マストの平底帆船のこと。」です。
一度ならずも聴かれたことがあるかと思いますが・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=fLWm-m6CuCY

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