地下鉄の冷房車

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いやぁ、今日も暑いですねぇ。

現在の室内気温が、33.5℃、湿度が62%です。
空を見ようと網戸の取っ手を持ったら、火傷しそうでした。
真っ青の空が見えます。

「暑い。暑い。」
で、ふと思い出したんです。

私にとっての、「冷房」との遭遇はいつだろうと。
小・中・高等学校には、そんな洒落たものはなかった。
大学は、どうだったろう。
暖房設備が、あったことは自信があるけど、冷房には自信がない。
というか、あまり授業に出てなかったってことだな。

入社当時の会社の事務所は、どうだったろう。
借りてたビル全体には、冷房機はなくて、個別に設置して、利用していたような記憶がある。
JRは、割と早くから冷房車が走ってた。
お袋曰く「寒くてカーディガンが要る。」って。

地下鉄全般についてはわからないけれど、私が通勤に利用していた地下鉄は、冷房車に切り替わるのはかなり遅かったと記憶している。
確か、20年程前、JRから地下鉄へ乗り入れの時、突然冷房が切れました。
冷房が切れると同時に電車内は、蒸し風呂状態になる。
すぐに、窓近くの人、といっても吊り革にぶら下がっている人が窓を開ける。
ふしぎに座席に座ってる人は、窓開けなかったなぁ
あの当時の通勤電車は、殆んどが満員電車(いまもそうか)だから、すし詰め状態です。
隣の人のべとつく汗が、くっつくあの気持ちの悪さは堪らなかった。
(隣の人もそう思ったと思う。)
それで、体調を崩した人が出るたびに、電車がよく次の駅で一時停止になってた。
「体調不良の方がいらっしゃいますので、少し止まります。」って。
それから、地下鉄のプラットフォームに冷房が効くようになった。
最後に、冷房車が当たり前になってしまい、かつて冷房車のない地下鉄が走ってたことさえもう忘れさられようとしている。


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