123 モーツァルトを聴きながら

人気ブログランキングへ
夕散歩は、ここの家のパパと、今日はすこぶるノーマルな散歩だった。
太陽は少し西に傾いていた。
風があったから、散歩するには丁度いい天気だったよ。
仲間に出会うことはなかった。
路上で一休みしている家族が一組。
小さな女の子が、ベビーカーに乗った子にペットボトルの飲み物を飲ませ
てあげてた。
その横を通り過ぎる時に、その女の子が、
「ワンワンがいる。」って、お母さんに言ってた。
おかあさんはにこやかな顔で肯いていた。
夕方とは言っても、まだ暑いもんね。

僕は、日陰を選んで歩いてる。
下水路の水を見ながら、僕は、ここの家のパパに、
「喉が渇いた。」ってちょっとうつろな目と舌をいっぱいに出して、
パーフォマンス。
今日は、僕専用のペットボトル持ってきてないんだ。
だから、僕はよその家の玄関前の石段の影で座り込み。
ここの家のパパは、リードを引っ張るけれど、僕は座り込み。
「またかよ。」って顔で、ここの家のパパは僕を抱き上げる。
日向を歩くのはちょっと・・・。
路地に入ったところで降ろされた、そこから歩き始める。
だけど、すぐに西日が照りつけるアスファルトが現れる。
日陰で僕は、座り込み。
根競べ。
結局、僕の勝ち。
さあ、家まで楽チン楽チンだ。

そして、昨日のTVで『モーツァルトの音楽』が免疫系に良いってことを
知ったここの家のパパは、モーツァルトの音楽を流してる。
僕は、それを聴きながら瞑想に入るところ。

あれっ、僕今いびきかいてた?


下記のブログランキングに参加中。
気が向いたらで結構ですが、ご協力を。
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ