ジョン・レノン さよなら5

昨夜、TVで山口百恵さんの過去の映像が流れていたのを見て、殆んどのヒット曲は20歳前だったことと引退が1980年だったことを再確認しました。
1980年といえば、忘れられない年なんです。

1980年12月。
その当時、私は社会人2年生で営業所勤務。
いつものように「営業に行ってきます。」
「行ってらっしゃい。」と営業所の女性社員の見送りの声を背中に聞き、さっそうと社用車のマツダのファミリアに乗り営業に出かけました。
そして、いつものようにカーラジオをつけて加盟店から加盟店へと「御用聞き営業」をしていると、
ジョン・レノンさん射殺」のニュースが流れてきたのです。

頭の中は真っ白。
えっ、そんなばかな・・・。
鳥肌がたったことを記憶しています。
専業主夫業から復活第一弾の「ダブル・ファンタジー」のアルバムが出たばかりなのに、これからまた新しい曲が出ると夢と期待を抱いていたのに・・・。
まさか、何かの間違いではないのか。
という憤りがふつふつと湧き上がったことを記憶しています。
しかし、もう30年が経ってしまいました。

そして、今回の「さよなら」に関する曲は、ジョン・レノンさんの「ジョンの魂」の冒頭の曲『MOTHER』です。

母と父と子どもへの「GOOD BYE」の言葉と裏腹に、最後の絶唱部分
   MAMA DON’TGO.
   DADDY COME HOME.

は私にとっては、ジョン・レノンさんの「白鳥の歌」だと思ってます。



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