チーズの目 79

昨日の朝までの日記を書いたので、その後について書くね。
昼からは、一時晴れてきたんだけれど、夕方はまた曇ってきた。
夕散歩は、ここの家のパパと行ってきた。
散歩に出る時は、天気の方は大丈夫そうだったんだ。
東の空は、曇ってはいるんだけ明るいし、ただ真上はちょっと低い黒雲がやってきてたんだけどね。
とりあえず、何とかいつものコースはクリアーできるだろうと言う希望的観測を抱きながら出かけた。
やはり、夕方のこの時間だから、朝と違って仲間と会う事ができた。
でも、同行者のお姉さんは、僕が近づくのを警戒して、リードを抑えて近づけないように半径3メートルぐらいのバリアを張っちゃってるから、ここの家のパパも僕を近づけないようにコントロールされちゃった。
そして、次にあった仲間は、僕たちが近づいていくと、同行者の夫婦の若奥さんに抱き上げられて、通り過ぎちゃった。
とういうことで、出会うことは出来たけれど、それ以上の仲にはなれなかった。

パラパラと大粒の雨が落ちてきたので、ここの家のパパは、
「チーズ早く帰るぞ。」ってせかせるんだけれど、僕はにおい探しに夢中になっているから、立ち止まったり引返したりとなかなか前に進めない。
「しょうがないだろう。
そういう習性なんだから。」って、抗議する目でここの家のパパを見上げる。
「通り雨が来そうだから、早く帰るぞ。」って、僕を抱き上げ歩きを早めた。
あと、100メートルと家に近づいた所から、ザァーと大降。
「なんで、こんな時に信号は変わらないんだよ。」と赤信号を見ながら、ここの家のパパは毒ついている。
信号が変わった同時に猛ダッシュ
だけど、雨でビッショリ。

やっぱり、通り雨。
雨が通り過ぎたあとの夕焼け空は、ビューティフル。
出かけるの、もう少しあとにすればよかったんだよと、ここのパパにサジェスチョンしてあげたよ。
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