津軽百年食堂を読む

森沢明夫さんの「津軽百年食堂」を読み終えた。
この本も、NONISHIさんから紹介された本の1冊です。
前回が、「海を抱えたビー玉」について書きましたが、その間に「ラストサムライー片目のチャンピオン武田幸三」を読み、計3冊読み終えました。
今回のこの作品は、来春映画デビューするとのことです。
3冊読んで思ったことは、とにかく下準備を相当されていると言うことです。
そうです、取材に相当な時間を費やしているじゃないかと思います。
話の筋はそんなに凝ったものではありませんが、素直に感動できる内容です。
現場にも何度も足を運んでいるから、描かれている情景が本当に目に浮かびます。
これが、映像になったらもっと凄いものになるんだろうなぁという期待を抱かせてくれます。
私自身が不勉強なのですが、今回の映画化についてまったく情報がないので、配役等も知らない状況です。
小説では、ラスト近くに弘前のさくらまつりについて描写されています。
映画ではどのようになるのかわかりませんが、原作はおもしろい本でした。
今回も、紹介していただき、ありがとうございました。
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