あー眠い

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32時間勤務が終了間際になって、今まで別の病院で往診をしてもらっていたのですが、先月から往診ができなくなったということで、今月から当施設近くの診療所に、月一回だったら通院に同行しても良いということで、診療所までは当方でお連れしますと、そこからご家族にバトンタッチ。
そのご家族から、
「今日予定の泌尿器科の用事は終わり、処方箋ももらったのだけれども、今まで別の病院で処方してもらっていた薬の処方をお願いしたんです。
そしたら、こちらの病院は、科が違うから処方できないっていうの。
他の日にまた来るってわけにもいかないから、なんとかならないかって相談したら、夜間診療があるから、そこで受診して処方をしてもらえばってことになったの。
で、その夜間診療の受付がもう始まっていて、１１番目なんですけど、開始時間が6時からなんですけど、大丈夫かしら」との連絡が入った。
当所は、夜勤は一人勤務ですから、他の利用者さんを放置して出ることは出来ません。
まして、利用者さんの申し出を無下に断ることもできません。
ということで、延長戦となりましたが、終了時間が読めません。
一人五分として、約一時間近くは掛かりますが、順調に進まなければ、終了時刻は何時になることやら。
と、気を揉んでいるうちに一時間が過ぎた頃に、ご家族から電話がかかってきました。
すぐに、診療所にお迎えに行き、帰り道の途中にある薬局で処方された薬を調剤してもらう。
待ち時間は、15分とのことでした。
ご家族は、最近夜は出歩いたことがなくて怖いからと、薬代を私に預けて帰られました。
で、今こうやって帰宅途中の電車の中で、記録してます。
あー眠い。