職業病？

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本日は休日。
まず市役所に行って第4期の住民税を支払う。
すると、「固定資産税の納付期日が迫ってます。」とのこと。
それは、把握していなかった。
というか、相方に任せっきりでした。
慚愧に耐えません。

それから予約本が届いたとのメールを貰っていたので、いつもの地元の図書館目指して歩きはじめました。
すると、杖をついた高齢者の方が、歩道で固まった状態です。
その前には、歩道を塞ぐようにゴミ収集車が停止して、歩道脇のゴミ置き場から作業員がゴミの収集作業をされています。
先程の高齢者の方は、向かい通りに渡りたいようですが、信号は歩道を塞いでいるゴミ収集車を通り抜けなければなりません。それで、立ち往生状態になっているように見受けられました。
それで、私がその作業員の横を通り抜ける時に、後ろを振り返りその高齢者の方に目で合図を送ると、こちらの意図を察知されたようで、「年を取ると、咄嗟に対応ができなくて、ありがとうございます。」と言いながら、私の後をついて来られました。
ちょうど信号も青に変わりましたので、その高齢者の方に、
「向かい側に行かれます？」と声をかけたところ、
「ありがとうございます。」と丁寧にお辞儀をされ、少しばかり早歩きで無事信号を渡られました。
それを見届けた後、私が立ち去ろうとすると、また丁寧にお辞儀と謝礼の言葉をいただきました。
それで、私もお辞儀をして立ち去りました。
今までは、きっと見ぬふりをして、そのまま立ち去っていたと思いますが、今の仕事についてついきになってしまいます。
職業病かな。