処理のできない核廃棄物のゴミ
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本日は夜勤明け。
定刻より少し張り時間が経過して、事務所で出たゴミを片手に(本日は燃えるゴミの日)持ちながら、ゴミ捨て場に向かい、ゴミ袋を所定の場所に置き、国道16号線にで出る。
そして、とぼとぼと反対車線のバス停を目指して図書館から借りた図書が入っている重いかばんを持ちながら歩く。
と、反対車線側に通勤バスが、スーッと通り過ぎてゆく、
今から、追いかけても間に合いそうにもないので諦める。
しかし、別の路線バスがあるので、そちらのバス停に向かう。
と、今度は目の前10メートルのところにあるバス停バスに、ちょうどバスが止まって乗客を乗せているところだった。
走れば間に合うかもしれないと、そのバスに向かって走り出し、あと5メートルぐらいのところで、乗客は皆乗り込んでしまった。
もしかしたら、私が乗るのを待ってもらえるのではないかと、バスに向かって自分では持てる力を出し切って走ったつもりだが、バスの運転手は、私の姿を捉えていないのか、乗降口のドアを閉めて、バスは私の目の前を走り去ってしまった。
通常、バスに向かって走ってくる人がいれば、少しぐらい待ってくれてもよさそうなものをなんと無慈悲な態度かと少しばかり怒りがこみ上げて来た。
しょうがないので、また引き返し、国道16号線沿いのバス停を目指して歩き始める。
それから、次のバスが来るまで、ほぼ10分くらい待って、やってきたバスに乗り込む。
夜勤明けの身体に全力疾走と、今日は朝から疲れた。
とはいっても、今日も夜勤だから、いったん家に帰って、また7時間後には、ここに来ることになる。
そして、解放されるのは、来週の月曜日の午前9時と、ちょっとばかり長い勤務となる。
まぁ、働ける場所があると言うだけでも、よしとするしかない。
だけど、60歳近くになってのこの体力仕事、いつまでもつことやら。
まぁ、自分で決めた仕事ですから、愚痴らずにがんばるとします。
でも、やっぱり正直、身体に応えます。
で、家に帰って新聞を開くと、本日も東電関係の記事ばかり。
大物政治家が、地上の原発推進ではなく地下に原発を作る勉強会を開くようです。
それとは別の記事では、かつて国策としての原発推進に疑問を呈した人たちが、挫折させられたりとか、マスコミが国及び業界と結託して、原発を推進していたとか、いろいろと画策して、異論を叩き潰してきた経緯が記載された記事がありました。
国および行政、経済界、そしてマスコミが作り上げてきた「原発=安全」神話が脆くも崩れたにもかかわらず、まだ無駄な足掻きをしているのを見ると、本当に情けないです。
これからの子供たちが、本当に安心して生活できる社会を残していくために今の大人たちは真剣に考えないといけないのに、処理のできない核廃棄物のゴミを放り投げていく大人にだけにはなりたくないと思ってます。
そのためには、いまこそ、今までのベスト&ブライテストの声を撥ね退けて、自然エネルギーを真剣に考えていく時期だと思います。