「はてな」さんありがとう。
にほんブログ村
なんとこの「はてなダイアリー」に参加させていただいて、昨日で丸1年が過ぎました。
過去、何度も書いたことではありますが、そもそもこのブログを始めたきっかけは、ここの(「はてな社」の社長さんが書かれた本を、たまたま地元の図書館で見つけて読んだことから始まったのです。
- 作者: 近藤淳也
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2006/02/13
- メディア: 単行本
- 購入: 62人 クリック: 1,985回
- この商品を含むブログ (1100件) を見る
それで、この社長さんが主催する「はてなダイアリー」なるもの(当時は、まったく未知の世界で、今も熟知しているとは言えませんが)に何らかの形で関わっていけたらという極めてミーハー的な思いでした。
そして、すぐに新規登録をして、「いざ始めるぞ」という時に、じゃあどういう風に始めようかと考え、自分の声でそのまま書き込むことに若干の戸惑いがあったので、自分のことを客観的に書き記す方法は、どうすればいいだろう考えた結果、我が家の愛犬チーズの目を通して自分たちの生活を見たらどうなるだろうという思いで始めた次第です。
最初は、何もわからない状態でただ書き込んでいました、いえ書き込むことが楽しかったのです。
だから、他の人の目なんてあまり気にしないで書き込んでました。
ところがです、ある日突然☆マークが灯っているではないですか、
「なんだこれは」と、初めて、はてなスターの存在を知り、他の人たちが見ているんだということに遅まきながら気付いたという次第です。
それから、ほかの人が書かれた記事に訪問して、本来であれば、コメント欄にコメントを書き残してくればいいのでしょうが、生来の小心ものであり、またそんな気の効いたコメントなんて書けるわけないということで、「訪問しました」という印しと「書かれた記事に対する感謝の気持ち」を込めて☆マークを付けさせていただきました。
すると、☆マークの輪が広がって行き、現在の状態になってます。
ブログを始めてみて、顔も名前も知らない人(今もそうですが)と、素の自分を出して、文章で繋がっていける世界があるということを改めて認識した次第です。
きっと、実世界では決して出会うこともない人たちと、この「はてな」さんのステージを借りて、同じ時代と空間を共有できて、その人たちと同じ話題で繋がることができるという、たったそれだけのことなんですが、実はそれがとても大事なことなんだと思います。
また、興味のある話題、悩んでいる問題について、キーワード検索でヒットした情報を手繰っていくと、そこには、マスコミ等では決して登場しない現場で直面した方々の生の声が聞けるというのも凄いです。
先人達が経験・体験した内容が、その当時の生の声で残されてますから、その声を聞くとすごく助けられたり励まされたりします。
そんな「はてな」さんに、感謝の気持ちを込めて、今回はエントリーさせていただきました。
「はてな」さん、いつまでも永くこのステージを提供していただくよう期待してます。
こんな歌を添えて。。。