チーズの目 161 後人のこと。
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もともと、僕のダイアリーのはずだったのに、いつのまにかここの家のパパの「随感日記」に乗っ取られてしまった。
まぁそれはいいんだけれど、やっとここの家のパパも僕のプロフィール写真を載せてくれる気になったみたいだ。
とはいっても、この写真かなり僕が若い頃の写真だね。
今は、こんなとぼけた顔じゃなくて、もう少し凛々しい顔になってるんだ。
昨日は、朝からの雨で朝散歩はできなくて、午後から少しだけ小降りになった雨の中を夕散歩してきた。
そして、もうすぐ本日の夕散歩時間が近づいてきているから、僕はソワソワして、ここの家のパパにじゃれ付いているんだ。
分かっているとは思うけれど、PCの前でカチャカチャとキーボードを叩いている。
だけど、今日は曇り空で、すごく寒そうだ。
昔からずっと生きていくのは不安だらけだったんだと思う。
その不安をひとつひとつ取り除いて、安心に変えてきたのが生きるということなのかなと思う。
そして、今も僕達を取り巻いている環境は、たくさんの不安で囲まれている。
その不安を、希望と勇気と知性というアイテムを使って、ひとつひとつ安心に変えてきたんだと思う。
だから、不安を持つことは別に悪いことではないと思う、その不安をどうやって取り除いていくかということが大切だと思う。
ただ、不安を言えばいいというものじゃない、その不安を安心に変える力をきっと持っているんだと思う。
それは、お金でもあるだろうし、知識でもあるだろう。
今から、この世に出てくる子ども達、僕達の後に続く人たちが困らないように、たくさんの道を切り開いて安全な道を作ることが僕達の役割であり、仕事なんだろう。
「俺達は安全に歩いてきたけれど、後から来るもののことなんか何にも考えてないよ。」なんて言葉は絶対言いたくない。
なんか、ここの家のパパが書きそうなことを言っちゃったみたい。
「早く、夕散歩に行きたいよ。」