久しぶりの江戸川土手

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 午後から、久しぶりに天気がよかったので、チーズを同伴して、地元の図書館へ読み終わった本と聞き終えたCDの返却と予約しておいた本が届いたので、新たにそれを借りに自転車に乗って出かけました。
 太陽の光は暖かいのですが、坂道を下る自転車は、冷たい風を切って行くものですから、それに乗っている私の身体に当たる風は流石に冷たいです。
 買い物籠の中に座っているチーズも、冷たい風のせいか身体を丸めていました。
 坂道を下り終えたところで買い物籠のチーズを地面に下ろし、そこから自転車を押しながら図書館まで歩きました。自転車に乗っていた時の空気とはちがう空気を感じながら歩きました。
 図書館の用事はすぐ終わらせて、江戸川の土手に向かいました。
 
 土手沿いの雑草は、太陽の光を受けて白く光っています、まるで雨が止んだ後に草の上に溜まった水滴が反射させているようでした。
 白い頭をしたススキが風に吹かれている揺れている姿もいいもんです。
 土手の上から、360°ぐるりと周囲を見渡すとすっかり樹木は色づいています。
 スカイツリーが一段と高くなったようだ。
 自転車をサイクリングロードの端に停めて、チーズの散歩に同行する。
 少し動きが自由になったチーズは、土手の斜面を駆け下り始めた。
 駆け下りて河岸傍の歩道に下りた。
 そこはちょうど砂利道になっているのだ、その砂利の上をチーズは、小走りで走っていくのだが、「足の裏は痛くないのかなぁ」と突然の疑問が頭を横切ったが、その砂利上をずっと走っているのだからきっと痛くないんだろうと疑問を打ち消した。
 暖かい太陽の光が招いたのか、チーズの仲間たちが土手で散歩をしていた。
 狼に似た犬が近寄ってきて、チーズの匂いを嗅いでいたが、流石にチーズは怖気づきあとづさりしていた。
 しかし、その狼に似た犬も心得たもので、小さな犬に対してはあまり興味を示さず、すぐ立ち去って行った。
 その後に近づいてきた犬は、黒っぽい毛むくじゃらで、チーズより若干ずんぐりとした大きな犬だ、同行者は若い女性なのだが、同行の犬に似た体型の方だ、親切にも、その毛むくじゃらの犬に対して注意を与えてくれるのだが、犬の力の方が少しばかり上回るのか、若干制御できていなかったように見受けた。
 ただ、獰猛で危険な犬ではなさそうなので、特にこちらもその犬を回避することはしなかった。
 そして、その毛むくじゃらの犬と同行者もすぐに立ち去って行った。
 1時間近く、その土手を歩いていたが、太陽がだんだんと西の空に傾くと、さすがに川面から流れ込んでくる空気が冷たくなってきたので帰ることにした。
 
 聞き終えたCD

ヴェルディ:レクイエム

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