115 消防犬?

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今朝の朝散歩は、ここの家のパパと。
今日も朝早くから、ジリジリと夏の朝の太陽が照り付けてた。
今日のエピソードは、消防署の前でおきたことなんだ。
聞いてくれるかな。
消防署の前には、オレンジの制服を着た若い隊員と藍色の制服を着たおじさんが一列に並んでいた。
右端にいた2人の藍色の制服を着たおじさんたちが、僕に向かって、
「おいで、おいで。」って、手招きするんだ。
僕は、恐る恐るおじさんたちに近づく。
おじさんたちが、ちょっと身体を動くとすぐ僕は飛び去る。
そうやって、僕はおじさんたちを見定めをしていた。
僕は、おじさんたちが悪い人じゃないなぁと思えてきた。
僕の頭の上で、おじさんがここの家のパパに、
「朝の散歩です?」
「ええ。」
「夏だと大変でしょう。」と会話しながら、おじさんは中腰になった。
おじさんの手が僕の喉に触れ、優しく撫でてくれた。
それから、僕は中腰のおじさんたちの間に入り込んで座りこんだ。
そこに、一列の前に立っていたちょっと偉そうなおじさんが、僕たちの所に近づいてきて、そんな中腰のおじさんと僕を見て、
「このまま消防犬にするか?」って言った。
問い掛けられた中腰のおじさんは、
何か洒落たことを言ったみたいだけど、聞き取れなかった。
おじさんたちが、一列に整列し始めたので、僕たちはそこから離れた。




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