歩いたなぁ。

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今日は、朝からシトシトと雨が降っています。
それに昨日とはうってかわって涼しさを通り越して寒さを感じます。
天候によって、気分はかなり影響されるものだと、改めて気づかされます。

自宅から最寄り駅まで傘を差しながら歩くときは、足元の少し先に目線がありますよね。
なんだか雨粒が大きいんです。
それで目を凝らして見た。
もしかして、雹か霰でも降っていたのかなぁ。
視力が悪いから自信はないんですが。
で、今は最寄り駅から家に向かって歩いてます。
今朝の雨はすっかり上がって、見上げると星が見えます。
どこに向かっているのかわかりませんが、ジェット機が点滅しながら飛んでます。

が、昨日のことです。
今日は、朝から実にいい天気です。
午前中は、ガラス戸の向こう側では、五月の光が、新緑の葉を透かしてました。
いつもは、一匹で家のなかにいるから、たまにそばに人がいるのが嬉しいのでしょうか。
チーズは、このブログを書いている私の横で寝そべっています。
こういうところが、可愛いところでもあります。
時々、深く息をしてます。
まだ整理のつかない引き出しの中のMDを片付けていて、宇多田ヒカルの「ファーストラブ」を見つけた。
15年前に関西に単身赴任をしていた時に、私の寂しさを紛らわせてくれた、楽曲たちです。
彼女は、わたしの長女と同年齢だったと思います。
彼女の書く歌詞に、長女も同じようなことを思っているのだろうかと、思いながら聴いた記憶があります。
記憶といえば、単身赴任の時の記憶として思い出すのは、大半は仕事に費やしていたはずなのに、そちらの記憶はほとんどなくて、休日に歩き回ったことばかりです。
何かにとりつかれたように、休日になると、ロードマップをバッグのなかに入れて、歩いた道に赤のサインペンを入れながら、歩きました。
とにかく、あまりお金を使わずに、歩いて行けるところは歩いて行くことをモットーにしてました。

あの時に、iPadがあったらなぁ、記録に残せたのにと、それが残念です。
地元だとついいつでも行けるっていう思いと、割と地元のことに興味がないのか、当時の勤務先のパートさんよりも、私の方が休日になると歩き回っている分、名所史跡については、知ってました。