【随感日記】生食

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お盆ということで、会社から通常の経費とは別に、臨時経費が出た。
それで、利用者さんに何かイヴェントを行うようにとのこと。
そこで何がいいだろうと考えた結果。
いつもは食べられない、寿司を取ることにしました。
他の施設から聞いたところによると、いつもは嚥下能力が乏しい人でも、寿司だけは食べられるとか、いつもは食欲がないと言って、他の利用者さんの半分も食べることができない人も、ガッツリと食べることができると聞いていたので、当施設も「寿司パーティー」を開くことにました。
やはり、当施設の利用者さんもご用意した寿司を完食していただきました。

日本人は、生魚の寿司が好きだということですね。
で、職員もご相伴に預かることとなりました。
とはいうものの、自分たちで計画したことですから、相当意味合いは違いますが、まぁ役得ということで…
ところが、留学生職員のKくんは、生の魚が口に合わないと言って、3貫ぐらい食べて、もうこれ以上は食べられないとギブアップしてました。
今までKくんは、寿司を数える暮らしか食べていないとのことでした。
また、生卵は、日本に来て初めて食したとのことです。
西洋人は、生魚を食べないっていうのは、ものの本で読んだことがあるけれど、全員とは言わないけれど、中国人も生はあまり好きじゃないみたいです。