性の起源読書中。

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昨日は、世間は休日でしたが、私は出勤でした。
というのは、女性職員さんは、小さな子供さんがいるので、休日出勤できないのです。
前のところは、独身者ばかりだったので、特に曜日の問題はなかったのですが…。
そして、本日は休日でした。
久々にぐっすりと朝寝しました。
それから、読書に勤しもうかと思っていたのですが、リアルタイムではほとんど仕事の関係で見ることのできなかった「金八ドラマ」が再放送されていたので、つい見てしまいました。
これが、「腐ったミカン」の内容だったんですね。
当時の方が、今より結構自由に表現できていたみたいです。
と思いながら、図書館から借りている本を読んでます。
読みながら、人間の知的探究心ってすごいんだなぁと感心している本が、リン・マーグリス、ドリオン・セーガン著「性の起源」です。

性の起源―遺伝子と共生ゲームの30億年

性の起源―遺伝子と共生ゲームの30億年

第三章までは、読んでもほとんど理解できなかったけれど、第四章から地球の年代記に従って書かれた内容から、結構面白くなってきました。
35億年前に初期生命であるある種の細菌が地球上に生息したことが観察されるとのこと。
そこから地球生物が連面と続いていると想像すると、地球に生存する生物は皆家族というか、仏陀が唱えた「輪廻転生」って、決して嘘ではないのではないかと思ってしまいました。