ジリジリと照りつける太陽
にほんブログ村
夜勤を終えて、日勤者と交代して、いつものバスと電車に乗り込んで、地元の駅に着いた。
駅前の大きなスーパーで買い物をして、屋上階に近い出口から外にでる。
ギンギラの太陽がジリジリと容赦なく照り付けてきます。
さっきのスーパーで購入した宇治金時アイスを食べながら、中央公園に入ります。
テニスコートでは、同年輩と思われる人たちが、この太陽の下で、テニスに汗を流しています。
その隣には市民プールがあり、いつものこの時期であれば、子供たちの歓声が聞こえるのですが、今年は「地震の影響でプールは中止です。」と、すごく愛想のない張り紙が貼り出されています。
宇治金時アイスで一時ですが、涼しさを味わっていたのですが、食べ終わると、この冷酷無比な太陽のジリジリと照りつける熱は、夜勤明けの私の身体から水分を吸収していくみたいに、汗が噴出してきます。
「汗が出るって言うことは、新陳代謝がいい証拠ですよ。
私なんて、汗をかかなくなってしまったんです。」って、長男と同年齢の同僚が言ってましたが、もともと私は、従来から人一倍汗かきなもので、この時期になるとタオルが手放せないです。
一応、夜勤勤務には、仮眠時間が設けられていますが、なんせ一時間に数回もトイレにたたれるご利用者さんが居るものですから、おちおち眠っているわけにはいかないんです。
そして、本日は、夜勤と日勤の連続勤務が待ってます。
完全に睡眠不足ですよ。
介護する人間のほうが、要介護状態という笑えない喜劇です。
でも、自分で選択したわけですから、自分で責任を負うしかないないわけです。
これって、今読んでいるV.E.フランクルさんの「人間とは何か」に記載された内容だと、一人で合点してます。
その頻繁にトイレに立たれるご利用者さんなんですが、家族の方の話では、失禁等がひどいという話なんですけれど、不思議なことにはこちらではそういう事が起きないんです。
きっと、かなり神経質になっているってことなんでしょうね。
家にたどり着くと、すぐにシャワーを浴びて、汗と夜勤疲れを流しました。
さっぱりしました。
あと4時間もすれば、また出勤だ。
下記のブログランキングに参加してます。
気が向いたらで結構ですが、ご協力を。
にほんブログ村