自分のことながら、情けない。

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昼過ぎから地元の図書館に出かけた。

面白そうだと手に取り即借りて、家に帰って、「本が好き」アプリに新規に登録しようとするが、登録できない。
なぜ?
で、その本の感想を開くと、何と5年前に既に読破して書評をアップしてました。
ということは、既に読み終えた本なのです。
しかし、私の記憶には、全く読み終えたという認識がない。
でも、記録が残っているのだから、記録の方が事実だと認めるしかないです。

最近、こういうことが多い。
一度読んだはずなのに、全く読んだ記憶の痕跡がないというのは、自分のことながら「実に情けない。」
「呆け」っていうのは、こういう状態のことを言うんでしょうね。

で、さっきの本ですが、自分が書いた書評を見ると、読み終えた当時も、本の内容を十分に理解していなかった模様で、適当な感想文を書いてます。
ということは、時間をかけて文章には目を通したけれど、ほとんど理解できていなかったから、また同じ本を選択したってことです。

ただ、自分の中では、こういう分野に興味があるってことなんだということを再認識した次第です。

いつからこういう分野に興味を持ち始めたんだろうと、思い返してみると、学生時代からのようです。
ただ、あの当時は、自分でもはっきりとした自覚がないまま漠然とした興味だったようです。

今も漠然とですが、「人間とは」という凄く漠然としたものに、興味を持っていることに気付きました。